Our Story
私たちは、単に見た目が美しいだけでなく、人々に本当に役立つ製品を創りたいという夢を持っています。Supernoteでは、流れに逆らうことを恐れず、人の通らぬ道を選びます。この姿勢こそが真に革命的で市場に深い影響を残す製品を生むと信じています。
思考の鎖、断ち切れるか?
現実は厳しい:この世界は思考に制約をかけるように設計されているかのようです。デジタルデバイスは絶え間ない通知で受動的な反応のループに閉じ込め、思考の根源的な力を遮断します。いつの間にか深い思考は浅いスクロールに取って代わられました。
しかし忘れてはいけません:私たちには思考を研ぎ澄まし、記憶を強化し、創造性を解き放つ証明済みのテクノロジーが内在しています——それが「手書き」です。手書きは単なるノスタルジーではなく、認知能力への直結回路です。速度を落とし、深く没頭し、情報を真に消化することを促します。この直接性、即時性、流動性が、編集されていない純粋なアイデアが自然に湧き上がるインキュベーションスペースを形成します。
Supernoteはこのデジタルな束縛への反逆です。集中力の奪還だけでなく、手書き生産性の新時代を切り開きます。自然な手書き行為とデジタル技術のシームレスな融合により、これは単なるメモ作成ではなく、ひらめきの瞬間の捕捉、複雑な概念の明確化、デジタルデバイスが長く抑圧してきた創造の自由の回復です。手の力を解き放ち、思考の全潜在能力を開放する時が来たのです。
独立、かつ自由
私たちは、常に自分たちの価値観を守ることを大切にしています。自由を重視する私たちは、東京、上海、ワシントンにオフィスを構えており、株主からのプレッシャーを受けない私企業です。
Supernoteを生み出したRattaは、15年前にICカード端末(POS)および決済システムの開発会社として設立されました。金融および決済業務に必要な署名の正確さとセキュリティを追求し、ハードウェアおよびソフトウェア開発の経験を積み重ね、お客様のプライバシーを厳格に尊重し保護するという信念を確立しました。
現在、「Digital Stationery」(デジタル文具)という新しいカテゴリーを生み出し、世界をより良くにするために取り組んでいます。私たちは「Digital Stationery Consortium」(デジタル文具協会)の推進メンバーであり、サムスン、ワコム、モンブランなどの企業と協力し、紙の使用を減らしています。
また、私たちは社会的に環境的にも貢献し、責任を果たしています。たとえば、Supernoteの電子ノートを必要とする学校や団体に寄付しています。手書きの教具や紙が不足し、図書館もないカンボジアの国際学校に教育ツールやデジタル図書館として活用していただいています。また、イタリアや日本の大学と協力し、パーキンソン病の研究や紙の使用を減らす手書き教育のプロジェクトにも取り組んでいます。
製造においては、社会的責任をもったグローバル企業として、EMS(電子製造サービス)を利用しており、現代奴隷制に対してはゼロトレランスを厳しく要求しています。私たちはいかなる非倫理的な企業活動にも断固反対しています。
ユーザー本位の企業理念
Supernote が発表された当初は、予期せぬ不安定な問題がいくつかありました。しかしながら、初期のユーザー・コミュニティの皆様からのフィードバックや提案、辛抱強い理解とサポートがあったからこそ、Supernoteを成長させ、より良い製品にすることができました。私たちは決してそのご支援を忘れません。
潜在的な顧客よりも既存のユーザーをより大切にしており、ユーザーの声を聞きながらSupernoteを設計し改善しています。古いデバイスに対しても長期的なソフトウェアアップデートを提供し、頻繁に新しいデバイスを発売して古いデバイスを排除することはありません。また、最高のカスタマーサービスを提供するために全力を尽くしています。
私たちは限られたリソースをほとんど研究開発に注ぎ、わずかな予算ながらも精密な情報収集と分析を行っています。なぜなら、私たちは製品と人々を信じているからです。現実の世界で私たちがほとんどの場合、大きな敵に立ち向かう小さな勇者のように感じているとしても、どうか私たちの努力がより良い製品を生み出すためのものであることをご理解ください。
以下は、SupernoteのCCO(Chief Chat Officer)が語った言葉です:
The relationship between a nascent brand and its users is like a group of people having a common idea. But most people have their own jobs and it is impossible to realize this idea. So someone volunteered to stand up and say, "Let me try."
In this process, what the brand does will attract more people with the idea. Because of the resonance with the users, its recognition is getting stronger and stronger. Also gather more and more people of the same kind. This is why you’ve found us.
However, sometimes the bigger the hope, the bigger the disappointment. Because a nascent brand cannot be flawless, But users have shown us enough patience and support. We deeply realize that: as a rough early concept, how to mature and how to achieve perfection on product details are inseparable from the common shaping by users. Because the users are the guru of the product.
We are grateful for what happened.
We need to be humble.
We are not better than anyone, we are just one of you. If we achieve something, we achieve it together with you.